
長井望美×目黒陽介企画
『つくり、つかう』展
ONLINE Gallery
つくり、つかい、生きる。
会期|2022年11月4日(金)~12月31日(土)
展示とパフォーマンス|塚田次実・長井望美・松永将汰・目黒陽介
音楽 |イーガル
映像制作 | 杉原悠太
写真 | 紀あさ
撮影会場|北千住 BUoY ギャラリー2・3
演出 |目黒陽介
企画・監修 | 長井望美
制作 | 奥村優子
主催 | 長井望美×目黒陽介企画
助成 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]
協力 | Circus Laboratory CouCou
※※※



ごあいさつ |
2022年9月3日(土)~14日(日)に北千住BUoYギャラリー2.3で行われた『つくり、つかう』展のオンラインギャラリーを開催いたします。
10日間に渡り4人のアーティストによる作品展示とパフォーマンスが行われた本展の会場(…現実の会場…)ではアーティスト自身の手によって展示が日々変化・成長し、また光や環境音などの変化を受けて公演ごとにパフォーマンスも変化を続けました。
オンラインギャラリーの開催はコロナ禍によりその重要性がより強く認識された、時間・空間を伴う表現芸術を時間や状況の流れに霧散させず、記録・保存し、時間と距離を超えてより多くの方に体験していただくための試みであり、また、アーティストが「つくった」…製作・上演した作品を、写真家・映像作家という異なる分野の芸術家の視点で捉え直し、再構成するための素材として「つかい」…、あらたな形態の芸術表現として生み出す、もうひとつの「つくり、つかう」展の取り組みでもあります。
会期中に写真・映像作品がすこしずつ追加されてゆきます。実際に会場で本展をご覧くださった皆さまにも、当サイトで初めてご覧になる皆さまにも、変化してゆくオンラインギャラリーをお楽しみいただけましたらば幸いです。
長井望美×目黒陽介企画

参加アーティスト紹介 |

杉原悠太
本展では映像制作を担当。
日韓を拠点にグラフィックデザインを中心に、写真や映像表現を行っています。アジア諸国の民族芸能(食と文化)に興味を持ち、韓国の南海島の郷土民謡発掘プロジェクトや文化複合施設の企画運営を行っています。
https://www.instagram.com/arahigus
紀あさ
写真作家 東京綜合写真専門学校出身 写真家として街を撮影する中で、大道芸と出会う。 撮影ととともに自らも手回しオルガンの回し手であるとともに、現役最高齢の大道芸人ギリヤーク尼ヶ崎の黒子もつとめている。 著書に「伝説の大道芸人 ギリヤーク尼ヶ崎への手紙」(日進堂) 共著に「ギリヤーク尼ヶ崎 『鬼の踊り』から『祈りの踊り』へ」(北海道新聞社) http://hakodate.yokohama
